Top»旅行記»グドゥルー宮殿
グドゥルー宮殿

ダペスト郊外にあるグドゥルーの町に行くことにしました。旅の目的であるシシィの離宮グドゥルー宮殿に行くためです。

まずは、ホテルから徒歩でブダペスト東駅へ。ここで明日向かうスロヴァキア行きのチケットとグドゥルー行きのチケットを購入します。国際線と国内線のチケット売り場が分かれているので、別々に並ばなきゃいけないのが非効率です。とりあえずスロヴァキアの首都ブラチスラヴァ行きのチケット(€17.5)を購入。その後、ウィーンに行くつもりなので片道チケットがほしかったのですが、手渡されたのは往復チケット。いやいやone wayって言ったよね? で、いろいろ話を聞くと、片道チケットよりも往復チケットの方が割り引きがあって安いんだそうで。なんだかさっぱり訳が分かりません。

そんなこんなで無駄なやりとりで時間を使ってしまい、急いで国内線売り場へ。こちらではスムーズにグドゥルー行きの片道チケット(745HUF)を購入できました。帰りはHEV(郊外電車)で帰ってくるつもりなのです。グドゥルー行きの鉄道はクーラーも効いていて快適でした。電車に揺られること30分、グドゥルー駅に到着です。駅前の売店でピザを一切れ買って朝食代わりとします。

グドゥルー宮殿案内板

グドゥルー宮殿案内板

ここからグドゥルー宮殿まで徒歩8分とガイドブックには書いてありますが、道が分からん。駅前の地図は擦れていて読めないし。。。道標にグドゥルー宮殿 Gödöllői Királyi Kastély とあったので、これを辿っていけば着けると判断。同じように道に迷っていたドイツ人にも教えてあげました。そりゃみんな迷うよ。

と思ったら、迷いました。8分じゃ着かないし。途中で道標なくなるし。道標の矢印が左に向いていたのでそっちに行ったら住宅街ではまりました。第1村人に聞いてみるとこっちじゃないよと教えてくれ、どうやら駅前の道標が指してた通りをまっすぐひたすら信じて進めばよかったようです。同じように迷ったドイツ人にも教えてあげました(笑)。

グドゥルー宮殿

グドゥルー宮殿

そんなこんなでやっと着いたグドゥルー宮殿。せっかくなのでとオーディオガイドも借りて(3000HUF)、がっつりと見学します。この宮殿は1735年にグラシャルコビチ伯爵によって建造されました。その後、グラシャルコビチ家の没落後、皇帝フランツ・ヨージェフ1世とシシィの夏の離宮となったのです。宮殿内は残念ながら撮影禁止ですが、シシィの過ごしたスミレ色の部屋や皇帝のサロンなどを見学できます。シシィの話ばかりかと思ったら、その後ハンガリー国家元首の邸宅として使用されたり、戦後はソ連兵の兵舎として使用されて荒れ果てたりといった解説と展示もありました。

グドゥルー・サバッチャーグ広場

グドゥルー・サバッチャーグ広場のすぐそばに宮殿

グドゥルー宮殿の庭園も日陰が少なく散策には厳しい日差しでしたが、1周することをおすすめします。グドゥルー宮殿を後にして、HEVのグドゥルー・サバッチャーグ広場駅から帰ります。こっちは宮殿が目の前にある駅でした。迷うこともなかったろうに。帰る前に駅併設のレストランで遅めのランチ。昨日ニューヨークカフェで見て食べたくなったパスタにしました。

HEVに乗って帰りましたが、鉄道と違って、座席は堅いしクーラーはなくて暑いし、時間も50分かかると散々でした。ちなみに値段は変わりません。断然鉄道がおすすめです。

リスト・フェレンツ記念博物館

リスト・フェレンツ記念博物館

ブダペスト市内に戻ってきましたが、17時のオルガンコンサートまで時間があるので、アンドラーシ通りにあるリスト・フェレンツ記念博物館へ。普通の共同アパートの2階にあるので、一見場所が分かりません。ここはリストが住んでいた場所で、現在はリストが使ったピアノや家具などが展示されていました。が、正直大したことはありません。。。その後は世界遺産アンドラーシ通りをぶらつき、オペラ劇場などを見つつ、聖イシュトバーン大聖堂へ。まだ時間があったからカフェで17時までくつろいで、いざオルガンコンサート(2700HUF)に行ってきました。

聖イシュトバーン大聖堂のオルガン

聖イシュトバーン大聖堂のパイプオルガン

主祭壇に向かって座って待っていると、背後の2階にあるパイプオルガンから曲が始まりコンサートがいきなりスタート。背中で音楽を聴く経験はあまりなかったので、違和感ありまくりでした。ただ、観光客向けとはいえ、あまり聴く機会のないパイプオルガンの音色はとてもよかったです。

ブダ王宮

王宮

くさり橋

くさり橋


さて本日のラストは、ドナウ川にかかるブダペスト屈指の夜景です。王宮、マーチャーシュ教会、くさり橋の夜景は絶景の一言。徐々に暗くなっていき光が幻想的になる雰囲気もすばらしい。この大事な場面でカメラの電池を忘れた連れも満足でした。

Top

関連ページ:
ブダペスト Budapest