山口 Yamaguchi

瑠璃光寺五重塔

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山口 Yamaguchi

Places of Interest
旧山口藩庁門

旧山口藩庁門
Hanchomon Gate

1863年に毛利敬親が海防上の理由から藩庁を山口に移転し、山口城を築いた。廃藩置県後は山口県庁が置かれている。現在は、表門が旧山口藩庁門として残っている。

洞春寺

洞春寺
Toshun-ji

前身は、大内盛見が1404年に建立した国清寺。現在は、毛利元就の菩提寺となっている。国清寺創建当時の山門と、1430年に建立され、大正時代に移築された旧観音寺の観音堂が当時の姿を今に伝えている。

瑠璃光寺五重塔

瑠璃光寺
Ruriko-ji

元々はこの地には大内義弘が建立した香積寺があった。その当時の1442年に建立された五重塔(国宝)が現存しており、日本三名塔の一つに数えられる。1604年に毛利輝元が香積寺をに移し、仁保にあった瑠璃光寺をこの地に移して以降、瑠璃光寺として今に続いている。

萩藩主毛利家墓所

香山墓所 (萩藩主毛利家墓所)
Kozan Cemetery

13代毛利敬親夫妻、14代毛利元徳夫妻が眠る。墓所へ続く参道のある箇所で足を踏みならしたり手をたたくと反響して音が返ってくるため、「うぐいす張りの石畳」とも呼ばれている。

八坂神社

八坂神社
Yasaka Shrine

大内弘世が1369年に京都八坂神社を勧請して創建された。1864年に毛利敬親が藩庁を山口に移す際に、現在の地に移築した。現在の本殿は1520年に建立されたものが残されており、重文に指定されている。写真は拝殿でこの奥に本殿がある。

龍福寺

龍福寺
Ryufuku-ji

もともとは1206年に白石の地に大内満盛が創建した臨済宗宝珠山瑞雲寺が発祥。1454年に大内教弘が中興し、現在の曹洞宗瑞雲山龍福寺に改めた。1551年の大寧寺の変で焼失するが、1557年に毛利隆元が現在の大内氏館跡に大内義隆の菩提寺として復興する。明治に入り、1881年の火災で禅堂と山門を残して焼失したため、氷上山興隆寺の釈迦堂を移築したのが今日見られる本堂である。本堂(旧釈迦堂)は、1479年に建立されたもので、室町時代の建築様式をよく残している。

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