カクレクマノミに似ていますが、生息域が異なります。映画『ファインディング・ニモ』の舞台グレートバリアリーフで見られる種は本種であるため、ニモのモデルと言われています。
ちなみにクマノミ類は、グループ内の一番大きい個体が雌で、次に大きい個体が雄、その他は子供となっています。ここで一番大きな雌が死ぬと、二番目の個体(雄)が雌に性転換し、三番目に大きい個体が雄に変わります。なので、作中ではお母さんが亡くなった時点で、お父さん(マリーン)はお母さんに変わり、ニモがお父さんになるのが本来の姿だったり。。。
分類 | スズキ目ベラ亜目スズメダイ科ソラスズメダイ亜科クマノミ属 |
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学名 | Amphiprion percula |
英名 | Orange clownfish |