フランス France France
ヌメア Noumea Nouméa
フランス領ニューカレドニアの最大都市。1851年にイギリス人貿易商が植民地を建てたことに始まる。しかし、1853年にナポレオン3世の命を受けてニューカレドニアがフランス領と宣言され、1854年にフランス人が入植し駐屯地が建設された。1922年までは流刑地として使用されている。現在もフランス領であるが、独立をかけた国民投票をする予定となっている。


セント・ジョセフ大聖堂
Nouméa Cathedral
Cathédrale Saint-Joseph
1897年建造のカトリック教会の大聖堂。内部はステンドグラスで彩られているほか、1909年にパリから運ばれたパイプオルガンもある。
- 拝観自由
- 場所 22°16′22"S,166°26′40"E

旧市役所(ヌメア市立博物館)
City of Nouméa Museum
Musée de la Ville de Nouméa
1874年に銀行としてオープンしたがすぐに破綻。その後は市庁舎として使用されていた。1996年以後はヌメア市立博物館となっている。
- HP http://www.noumea.nc/musees (仏語)

カナール島
Canards island
Île aux Canards
アンスバタ・ビーチからタクシーボートで5分ほどで行ける無人島。島の中央にはレストランがあり、ビーチパラソルやスノーケルグッズの貸し出しも行っている。島の周囲はサンゴがあり気軽に行けるスノーケリングのポイントである。