インド India भारत
ハンピ Hampi ಹಂಪೆ
南インドのヴィジャヤナガル王国(1336–1649)の首都であり、当時はヒンドゥー王国として繁栄した。現在はその広大な範囲に遺跡が点在するが、あまり観光地化されていないため訪れる人は少なく、のんびりできる。が、食事に中って寝込んだ。療養するにもいいところだ。1986年世界遺産登録。
- 世界遺産 『ハンピの建造物群』
- 拝観自由
- 場所 15°20′06″N,76°27′37″E
ヴィッタラ寺院
Vittala Temple
16世紀前半の建造。寺院までは村から東の川沿いの道を行く。途中にも橋桁の遺跡があったり、水浴びする地元の人に出会ったり、水牛がいたりとおもしろい。寺院前殿の柱は叩くと音がするため、ミュージックストーンと呼ばれている。ガイドブックによると叩くのは禁止と書いてあったが、欧米人のガイドがおもいっきり叩いていた。いい音色だ。
- 世界遺産 『ハンピの建造物群』
- 入場料 Rs250(同日入場ならロータスマハルと共通)
ロータス・マハル
Lotus Mahal
ヴィッタラ寺院からマタンガ山経由でロータス・マハルを目指したが、途中の橋が落ちていて渡れるところを探して渡る。ちょっとした冒険だった。ロータス・マハルは屋根はヒンドゥー様式、柱はイスラーム様式の折衷型建築物。
- 世界遺産 『ハンピの建造物群』
- 入場料 Rs250(同日入場ならヴィッタラ寺院と共通)
- ゴアからツアー会社の夜行バスでRs450。同行した女性はシングルベッドで自分はドミ(5人が雑魚寝)だった。値段は同じ。・・・。
Megha Guest House
- 看板には達筆な日本語でクリシュナ旅館、シヴァ食堂と書いてある(笑)。A/C付Wルーム、蚊帳装備でRs70とお薦め。
TEL08394-41398