日光 Nikkō

東照宮拝殿

国旗日本 Japan

日光 Nikkō

Places of Interest
東照宮拝殿

東照宮
Tōshō-gū

1616年に死去した徳川家康の遺言により、翌1617年に完成した神社。徳川家康を東照大権現として祀っている。社殿には有名な見ざる、言わざる、聞かざるの彫刻がある。

二荒山神社本殿

二荒山神社
Futarasan Shrine

男体山、女峯山、太郎山の三山を祀る。767年に勝道上人によって開かれたとされる。本殿および拝殿は1619年の建造で1645年に再建されたが、現在も創建当時の姿を保っている。神が2匹の大蛇を橋に変えたという伝承が残る神橋は1904年の再建。

輪王寺三仏堂

輪王寺
Rinnō-ji

766年に勝道上人によって前身である四本龍寺が創建された。現在の本堂である三仏堂は848年に天台宗の高僧円仁によって創建されたと伝えられる。現在のものは1647年に再建されたもの。

中禅寺

中禅寺
Chuzen-ji

784年に勝道上人によって建立された。現在は輪王寺の別院となっている。1902年の大山津波の被害に遭い、再建された。本尊の千手観音像は立木に彫られた非常に珍しいもの。平安時代後期の作。

大猷院本殿

大猷院霊廟
Taiyu-in Mausoleum

1651年に亡くなった3代将軍徳川家光の霊廟。1653年に造営され、現在も当時の形式を伝える。京都の金閣寺、平泉の中尊寺金色堂に並び、金箔を貼られたお寺として有名。輪王寺に属している。残念ながら家光の墓所がある奥院は非公開。

日光杉並木

日光杉並木街道
Cedar Avenue of Nikkō

1625年より、家臣松平正綱がおよそ20年の歳月をかけて東照宮までの街道に杉を植樹し、寄進したことに始まる。総延長は35kmに及び、世界最長の並木としてギネスブックに登録されている。