ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿

8:30頃ホテルを出、北駅へと向かいます。Charles de Gaulle – Étoile駅で降り、凱旋門を見るとパリに来たことを実感します。が、重い荷物にテンションは下がり気味。ちょっち都会の滞在は荷が重そうだったので、思わずPorte Maillot駅からVersailles Rive Gauche駅まで行ってしまいました。そう、あのヴェルサイユです。

昼過ぎに到着し、歩いて観光案内所を探すも見つからなかったので、『歩き方』記載のHotel Royalにチェックイン。受付では180Fと聞き取ったはずが、翌朝チェックアウトするときは295Fでした。まだケンカできるほど自信もないので払ってしまいましたが。

重い荷物を部屋に置いていざ市内へ。腹ごしらえしたあとにヴェルサイユ宮殿に向かいます。この頃には15時を回っていました。15:30になると宮殿の拝観料が10F安くなるらしいので先に庭園を見ることにしました。

ヴェルサイユ庭園

ヴェルサイユ庭園

しかし、この庭園、とてつもなく広いのです。何でも100ha以上もあるらしい。
とりあえずレンタサイクル(30分20F)で軽く回った後、大トリアノンを見学しました。内部も豪華ですごいです。
んで、わらぶき屋根の田舎家などを見て回りました。庭園内にはマロニエやハンノキ、カエデなど日本でもお馴染みな並木がありましたが、そのでかさが違います。並木というよりもう森でした。

田舎家

田舎家

そんなこんなで庭園を満喫しちゃって、メインの宮殿を見学しようとしたのが18時。チケット買おうとしたら、「あと30分で閉館だから早く見なさい」と言われなんとタダで見させてもらいました。ゆっくり見ることはできませんでしたが、閉館前だからタダで入れてくれるとは、なんてなんでしょうヴェルサイユ。30分なので駆け足で見ましたが、それでも鏡の間では足を止めましたよ(笑)

庭園は遅くまで利用することができ、19時を過ぎていましたが、まだ日本の15時くらいの明るさです。大運河の前のベンチに腰掛け、物思いに耽るのも絵になるところです。

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