ポルトガル発祥の地

ポルト大聖堂

ルトにやってきました。ここは、1143年にポルトガル王国が建国された地、ポルトガル発祥の地なのです。また、世界遺産の建造物が残る歴史の地でもあります。とりあえずクレリゴス教会の塔に上って街全体を俯瞰することから始めます。

高さ75.6mの鐘楼クレリゴスの塔を上ります。ちなみに階段は225段もあります。上まで上ると市街を一望できます。赤い屋根が続く景色は絶景です。ポルト大聖堂も見ることができます。

ポルト大聖堂

ポルト大聖堂

塔を降りて街を歩きます。世界遺産の指定物件が点在する街ですが、ポルトの街自体は都会で車も多く汚い印象でした。世界遺産の道もあるのですが、路駐はしているし、落書きはあるし、ゴミは捨てるしで、ちょっとイメージダウンでした。残念です。

気を取り直してボルサ宮に向かいます。ここの観光はツアーになっていて、今の時間はポルトガル語だそうで。しかたがないので先にサン・フランシスコ教会に行きました。

サン・フランシスコ教会

サン・フランシスコ教会

内部は金箔の木造彫刻で飾られていて豪華でした。礼拝堂にはキリストの家系図と言われる木の彫刻もありました。さらに、床に開いた穴を覗くと、そこには無数の人骨が。。。どうやら人骨堂のようです。

時間になったのでボルサ宮のツアーに参加します。他にはハンガリー人の夫妻だけで少人数ツアーでした。英語は丁寧にゆっくり話してくれたのですが、半分くらいしか分からず。。。分かった範囲では「アラブの間」というのがあってステキなんですが、ここはスペインのアルハンブラ宮殿を模したものだとか。アルハンブラ宮殿にはこの旅で行くことを決意です。

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