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ベルガマジャンクション

ルコ旅行その7・・・。ペルガモン遺跡のあるベルガマ。ここは幹線道路から少し離れていて便の悪い所にあります。そのベルガマからトロイ遺跡の起点の街チャナッカレに向かった時の話。
ベルガマからは大都市へ向かう長距離バスが出ていないので、どうやったらチャナッカレに行けるか街のツーリスト・インフォメーションで聞いてみました。どうやら方法は二つ。
1時間毎に出ているアイワルク行きのバスで40km先のアイワルクへ行ってチャナッカレ行きに乗り換えるか、
Dikili行きのバスに乗って7km先の幹線道路とのジャンクションで降りて、イズミル〜イスタンブール間を走る長距離バスに乗り込むか
のどちらかだと。

ここで自分は、アイワルクに行って乗り換えるより、幹線道路で乗り換えた方が早いだろうと思って、イズミル〜イスタンブール間の長距離バスに乗り込むことにしました。
インフォメのお姉さんに長距離バスのチケットはどこで買うのかと聞いたら、バスの中で払ってくださいとのことでした。日本であれば、あらかじめチケットを買って決められた場所で待っているイメージだったのでじゃあどうやって乗ればいいのと訊ねたら、お姉さんは言いました。
手を挙げたら停まるから
え? 長距離バスですよ? そこらの田舎のローカルバスじゃないんですよ? さすが、トルコ、日本での常識なんて通用しません。

翌日。言われたとおりに、Dikili行きのバスに乗って7km先の幹線道路とのジャンクションで降りました。見渡す限り・・・
何もありません。

ベルガマジャンクション

ジャンクション

ジャンクションという英語の響きに惑わされ、カタカナ語の感覚で何か建物があるイメージでしたが、ジャンクションって交差点って意味なんですよね。何もなくても納得です。
あっ、おじさんが一人、幹線道路沿いに立っていました。
聞いてみました。チャナッカレ行きはここ?
おじさんはそうだそうだとうなずきます。
一安心しておじさんと二人で佇むこと数十分。おじさんは自分が日本人と分かると色々話しかけてきました。
トルコ語で。
どうやら、イスタンブールにある橋は日本人が造ったんだ、すごいんだというようなことを伝えたかったのだと思われます。
なんとなく。
おじさんはその後迎えに来た人の車に乗って去っていきました。一人で待つこと一時間。向こうから大型バスがやってきました。どうやらイスタンブール行きの長距離バスのようです。本当に停まるのかと、ドキドキしながら手を挙げてみました。
停まりました。
トルコ恐るべし!
バスに乗り込むと世話係のお兄さんが出迎えてくれ、チャナッカレに行く旨を告げ20YTLを支払い無事に席に着くことが出来ました。チャナッカレまで6時間半の長旅となります。ちなみに『歩き方』によれば、現在幹線道路沿いに新しいオトガル(バス・ターミナル)を建設中らしく、それが完成すれば長距離バスを手を挙げて停めるというステキな経験はできなくなる模様です、あしからず。

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ベルガマ Bergama


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